2007年02月18日

見どころ紹介 その1

今回の展覧会で特筆すべきは、すべての作品の上演時間を
コンピューターで制御していることです。(シーケンサープログラミング:鈴木修)
 
Q: そうするとどのような利点があるのですか。

A:  コンピューターで制御しているため、それぞれの作品の始動時間を
何分からはじまる、と表記できることです。
今回は、受付で来場者の皆様に作品のプログラムがわかる
タイムテーブル表をお配りしています。
それによって、次にどの作品が動くのかわからないということはなく、
効率的にご覧いただけると思います。
 
タイムテーブル表を見ながら効率よくご覧いただくのもよし、
同時多発的に立ち上がる物語の迷宮を楽しむのもよし。
皆様のご鑑賞方法の幅が広がったのではないでしょうか。

posted by setabun at 19:47| 東京 雨| 見どころ紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

「ムットーニのからくり書物」探訪記

ほかでは味わえないような、ゆったりとしたゴージャスな展示になりました。
正面突き当たりの秘密の工房から左に折れ、
図面と人形の通路、パルス音に導かれて明滅する初期の人形たち。
反対側の壁に貼り巡らされた図面。
その間の通路のところどころに落とされたスポットライトの陰影が
本編へと導いていく。
まるで物語の序章が3Dになったよう。(会場構成アドバイザー:升平香織)
 
そんな導入部から、新作のぞきからくり《星を売る店》で秘められた世界を覗く。
すると青く染まったサテンの波に包まれ、《海の上の少女》が立ち上がる。
そこまでくるともうあなたは、この「からくり書物」の虜。
 
ひとつひとつページを開くように次々と物語が立ち上がる。
昇天する《カンターテ・ドミノ》の天使。 
鏡の中で実体化する《眠り》の主人公。
《アローン・ランデブー》の放つ光は、背景に吊るされた壁一面のジョーゼットへと
反映し、ブース全体を光の物語へと変えていく。
そうこうしているうちに、やがて出口を抜けたなら、
そこであなたが目にするのは、
もう一度図面の通路へと誘うナビゲーターの眼差しだろう。
このようにしてあなたは、「からくり書物」の永久循環から抜けられなくなる。

posted by setabun at 19:23| 東京 雨| 探訪記 by ムットーニ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年02月16日

いよいよオープン!

すっかりご無沙汰してしまいました。
いよいよ明日オープンとなりました!
 
今回の展覧会は、夏目漱石、村上春樹などの作品を題材にした
新作6作品を含む約20作品を展示します。
「書物」をキーワードにした文学館ならではの作品セレクトと、
天井の高い展示空間を生かした演出方法にしようと
ムットーニ氏とスタッフは日夜、頭を悩ませてきましたが、
とても見ごたえのある展覧会になったのではないかと自負しています。
 
見どころなどはこれから少しずつご紹介していきたいと思います。
どうぞお楽しみに。
皆様のご来館を心よりお待ちしております。
 
 
posted by setabun at 19:39| 東京 晴れ| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年02月04日

ナイトツアー

会期中の土曜日18時から、ムットーニスペシャル上演会を開催します。 
事前応募制で定員30名。お申し込みが定員を上回った場合は抽選ですが、 
現時点では、まだ残席がありますので、ぜひご応募ください! 
 
事務作業上、原則として連名はできませんが、 
お友達とご一緒に参加されたい場合は、恐れ入りますが 
○○さんと一緒に参加したい!旨、お書きいただいて、 
お一人ずつ往復ハガキを出していただければ大丈夫です。 
残席状況は、このブログでお知らせして行きますので、 
春休みのご予定をお考えの際には、参考になさってくださいね。 
 【本日現在の残席状況】 全日○ 
posted by setabun at 12:08| 東京 雨| イベント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年02月03日

ポスター、フライヤーが出来ました。

2月に入り、オープンが目前に迫ってきました!準備も大詰めです。
ムットーニ氏はただ今、出品作品の制作&会場プランの最終的な詰めに追われていらっしゃいます。
落ち着いたら、このブログにもご登場いただきたいと思っていますのでお楽しみに!
 
muttoniposter.JPG

さて、展覧会のポスター、フライヤー(チラシ)はこんな感じです。
デザインを手がけてくださったのは、高橋雅之さん。
かつてないムットーニ展を目指して一丸となった高橋デザイナー、
小林カメラマン、文学館担当スタッフは、ムットーニ史上初!中心となるイメージに
ムットーニ氏ご本人を起用。
ムットーニの魅力が、あやしく、かわいく、かっこよく表現されていると思いますが、
いかがですか。
posted by setabun at 13:39| 東京 晴れ| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年02月01日

「ムットーニのからくり書物」ブログ開始!

皆さまこんにちは。
世田谷文学館にて、2月17日(土)より、企画展「ムットーニのからくり書物」が開催されます。
このブログでは、展覧会に携わるスタッフの仕事などをご紹介していく予定です。
どうぞお楽しみに!

posted by setabun at 11:14| 東京 晴れ| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする